敷地の大きさの確認

c0206093_13372078.jpg
敷地の大きさと、建物が敷地に対してどの位置にあるのか確認に来ました。…が、境界杭が見当たりません。昔ながらの町なので、明確な境界を出していないのかもしれません。お隣の塀が境界の目安となりそうです。

c0206093_13350512.jpg
ふと見上げたら、屋根に鶴と鯉がいました。どちらも縁起物なので再利用できればよいなぁと思います(み)





by yyaainfo | 2017-06-17 13:54 | '16-奈良市H邸
c0206093_23453306.jpg
六原の長屋リノベ。実施設計が出来上がったので工務店に見積を依頼しています。作業開始に先立って現地調査に来て頂きました。古い建物のリノベでは現在の状況を図面や写真で説明しきれないため、どうしても見積を行う前に現地調査が必要です。


特に今回は屋根の工事が曲者。瓦屋根は、部材の名称や葺き方、瓦の種類など、職人の間で昔から使われてきた専門用語がたくさんあり、曲がった部材が3次元的に組み合わさるため図面では指示しにくく非常に難解です。一軒家でも難しいのですが、長屋では小さな屋根が様々な形状で組み合わさっているため、どこがどうなっているのか、もはや外観からは全く分かりません。職人さんと連携しながら現場で納まりを検討していくことになりそうです。


調査に来られた瓦屋の親方から、下屋の瓦は少し小さめのサイズの瓦で葺くのが本来の京都のやり方だと伺いました。確かに通りを見渡すと、古い状態で残っている箇所は若干小ぶりな瓦が載っています。普通サイズで葺いた部分と比較すると、何となくヒューマンスケールというか、小気味好く感じられるのが不思議です。奥深い瓦の世界にどんどん引き込まれていきそうです。



by yyaainfo | 2017-06-15 00:15 | '17-京都市K長屋
c0206093_13552977.jpg
奈良町屋のリノベーション。いよいよ解体工事が始まりました。1階の建具や壁が無くなって、天井も荒板が露出になりました。予想通り、よい感じの空間になりそうな雰囲気です。今回は奈良市の補助金を受けるため、解体工事にも制約があり、今つぶすことが出来るのは内部だけです。







by yyaainfo | 2017-05-29 14:11 | '16-奈良市H邸

ファーストプレゼン

c0206093_03401107.jpg

奈良の町屋リノベーション。プレゼン案が出来ました。町屋の改修では、古い雰囲気を生かしつつ、現代的な生活を送れる住まいをいかに実現するか、が大きな課題です。断熱性能を高めるために内側に断熱材を付加すると、その内側にプラスターボード等を貼って仕上げを行うこととなり、せっかくの古い素材感を生かすことができません。かといって全面外断熱にするにはコストがかかりすぎます。

今回は外壁面をそのままにしてシビアな断熱性・気密性は求めず、半間内側に入った部分を居室空間として囲うことで建物を魔法瓶化し、かつ回遊性のある通り庭や縁側といった町屋ならではの半屋外空間を生み出しています。

さらに新設する壁面を利用して耐震補強を行うことで、より長く・快適に暮らせる住まいを目指しています。

c0206093_03400157.jpg

c0206093_03402164.jpg

c0206093_03390620.jpg


c0206093_03393252.jpg




by yyaainfo | 2016-07-16 03:59 | '15-奈良市U邸

大阪・奈良を拠点に新築住宅やマンションリノベーション、古民家改修、古ビル再生、店舗の設計を行う一級建築士事務所です。


by 山本嘉寛建蓄設計事務所