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支保工

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玉造のビルリノベ。耐震壁のコンクリート打設中です。型枠を支える単管で部屋が埋め尽くされています。新築ではありえない光景です。


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型枠と梁の隙間からコンクリートを流し込みます。既存の建物の中でコンクリートを打設する作業は制約が多く、非常に手間暇がかかります。




by yyaainfo | 2016-08-13 19:53 | '15-大阪市Oビルの改修

耐震補強中

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玉造のビルリノベ。耐震補強工事を行っています。既存の仕上げやたれ壁を撤去して、直接柱・梁にアンカーを等間隔に打ち込んでいきます。この内側に鉄骨ブレースを取り付ける予定です。



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アンカーの強度試験中。

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1階も同様にアンカーを打ち込んでいます。こちらは鉄筋コンクリートで耐震壁を増設します。既存建物の謎解きをしながら、難しい工事が続きます。






by yyaainfo | 2016-07-28 11:28 | '15-大阪市Oビルの改修

ファーストプレゼン

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奈良の町屋リノベーション。プレゼン案が出来ました。町屋の改修では、古い雰囲気を生かしつつ、現代的な生活を送れる住まいをいかに実現するか、が大きな課題です。断熱性能を高めるために内側に断熱材を付加すると、その内側にプラスターボード等を貼って仕上げを行うこととなり、せっかくの古い素材感を生かすことができません。かといって全面外断熱にするにはコストがかかりすぎます。

今回は外壁面をそのままにしてシビアな断熱性・気密性は求めず、半間内側に入った部分を居室空間として囲うことで建物を魔法瓶化し、かつ回遊性のある通り庭や縁側といった町屋ならではの半屋外空間を生み出しています。

さらに新設する壁面を利用して耐震補強を行うことで、より長く・快適に暮らせる住まいを目指しています。

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by yyaainfo | 2016-07-16 03:59 | '15-奈良市U邸

解体完了

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玉造のビル一棟リノベーション。1ヶ月ほどかかってようやく解体完了しました。エレベーターがないため、手作業での搬出は非常に手間がかかったようです。おかげで長年の垢が取れてコンクリートだけのすっきりした状態になりました。まさにスケルトン。

引き続き工事に入りますが、解体して初めて分かった箇所もいくつかあり、実情に応じて設計をアレンジする必要がありそうです。



by yyaainfo | 2016-07-07 13:08 | '15-大阪市Oビルの改修

酒蔵のリノベーション


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奈良の蔵元さんからご相談を頂き、早速現地の調査に伺いました。酒蔵も、隣に建つ大和棟の住宅もゆうに築100年を超えています。これだけの建物が街中に残っていて、しかも現役バリバリで使われていることにびっくり。


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寺社か城郭並みの大きな骨組みに圧倒されます。大きな柱は8寸角(24cm)。


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あまりにも大きすぎて、手を入れ出すと際限なく費用がかかってしまいそうです。また、長い間慣れ親しんだ建物の使い方を変えることもなかなか難しいものです。いくつか案を作成して、お施主様の意見を伺いながら計画を絞り込んでいく作業が必要になりそうです。




by yyaainfo | 2016-07-05 12:22 | Other works

町屋と格闘中。

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奈良市の町屋リノベ。設計開始に先立ち、構造調査を行いました。建物の骨組みを明らかにするためには、室内に見えていない屋根裏や床下を覗く必要があります。何十年もの間、誰の目にもふれていない屋根裏を覗く瞬間は、いつもドキドキ。。。


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1階と2階の隙間です(1階天井裏)。大きな梁が見えます。その上に荒板を張って、2階の畳を敷いています。幅広の荒板はなかなか雰囲気があってそのままフローリング代わりに使えそうです。


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床下。町屋お決まりの玉石基礎です。地面と建物をガチガチに緊結する現代の構法と比べると極めて原始的ですが、わざと地面と建物の縁を切って、地震が来た時に上物全体が基礎からずれるだけ、という先人の知恵もそれはそれで一理あります。

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屋根裏を覗くと、高い吹抜け空間に黒くすすけた漆喰壁。かつての火袋のあとです。予測していた通りになっていて感激。これは是非復活させたい空間です。


すっかり埃と蜘蛛の巣まみれになりましたが、設計に必要なデータがたくさん得られました。町屋のリノベでは図面らしきものが一切ないことが前提なので、誰かが建物を測って図面に起こす必要があります。特に我々設計事務所の仕事の進め方では、設計が終わってから工務店に見積を依頼するので、設計前に詳細なデータを得るためには、職人ではなく自分自身が現場に入って建物を調査するしか方法がありません。手間はかかりますが、昔の生活感や、新築時の棟梁が何を考えていたか、など古い建物と向き合うことで初めて分かることもたくさんあります。







by yyaainfo | 2016-07-01 21:21 | '16-奈良市H邸

ファーストプレゼン

奈良市内に残る町屋のリノベーションです。外部は増築で付け加えられたファサードを除去して町屋の佇まいを復元、内部は特に「和風」にはこだわらず古い材料が醸し出す雰囲気を楽しめる空間を目指しています。車の通行の多い道路側は格子のダブルスキンでアプローチと自転車置き場として利用しながら、その奥に水周りを収めたハコを置いてプライバシー・通風・換気経路を確保、建物を調査する中で見えてきた大きな屋根裏スペースを吹抜に変更して階段を設置、母屋から張り出した部分は広めのデッキに変更する計画です。


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by yyaainfo | 2016-06-10 22:50 | '16-奈良市H邸

塗装中

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奈良市のマンションリノベ。塗装工事中です。部屋が一気に明るくなりました。今回は厳しい予算の中、ビニルクロス貼りへの変更は行わずにお施主さま塗装部分をつくることでペンキ仕上げを死守。やはり塗装で仕上がった壁面は微妙な凹凸が良い味を出しています(写真では分かりませんが・・)。前回決めた塗装色は、今まで使っていた白色より2段階ぐらい明度を落としています。明るすぎず暗すぎず、なかなか絶妙な雰囲気になりました。奥の壁面はグレー色塗装です。


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扉も現場に搬入されていました。今回は全体の雰囲気に合わせて久々にシナ合板です。大きな穴はスライド丁番を取り付ける掘り込み、小さな穴はつまみ代わりの手掛かりです。




by yyaainfo | 2016-06-05 03:42 | '15-奈良市Y邸

ついに着工しました。

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ご相談を頂いてから1年半。ついに大阪市中央区のビル一棟リノベが着工しました。まずは解体工事です。今まで何度も継ぎはぎリフォームを行っていた壁や天井を一気に剥がすと、中から素地のコンクリートが出て来ました。




by yyaainfo | 2016-06-03 20:56 | '15-大阪市Oビルの改修

町屋調査

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奈良市内で、大正期に建てられた町屋の調査を行いました。数年間空き家だったのでかなり痛みが目立ちますが、間口が広く、採光の条件も良好です。建物の図面が全くない状態なので、リノベを進めるにあたってまずは現況図を起こすところからスタートすることになりました。




by yyaainfo | 2016-06-01 09:30 | '15-奈良市U邸

大阪・奈良を拠点に新築住宅やマンションリノベーション、古民家改修、古ビル再生、店舗の設計を行う一級建築士事務所です。


by 山本嘉寛建蓄設計事務所