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リノベ床

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古いコンクリート造のリノベーションでは内装を取り払って構造体をそのまま仕上げとして使える事が醍醐味の1つですが、長年蓄積された垢のような内装たちを綺麗に剥がし、仕上げとして成り立つ程度まで改善することは容易ではありません。過去に貼ってあったPタイルやカーペットの糊がべったり付いていますし、配管類の溝や穴が開いていることも多々あります。

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解体後。

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右:既存のPタイルを剥がし、その下の糊も全て除去した状態。埃っぽくてこのままでは使えません。
左:クリア塗装を施した状態。濡れ色になります。もとの30cm角Pタイルの目地はそのままうっすら残ります。

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そして完成。釉薬のかかった焼き物のように美しく仕上がりました。配管溝も綺麗にモルタルで補修済み。材料費はほとんどかかりませんが、手間は非常にかかりました。職方の皆様の頑張りに感謝、感謝。




by yyaainfo | 2016-11-23 21:27 | '15-大阪市Oビルの改修

古マンション調査

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築古賃貸マンションのオーナー様よりご相談を頂き、現地調査へ。昔ながらの鉄扉がよい味を出しています。


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駅からも近く、室内は綺麗にリフォームされて清潔な感じですが、それでも入居者が見つからず空室が続いているとのこと。抜本的な見直しが必要ですね。




by yyaainfo | 2016-11-19 13:27 | Other works

ベンダー

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コンクリート造の壁・天井を露出するリノベーションでは電気配管は全て露出になります。鋼管を曲げてその中に電線を通していくのですが、鋼管を建物に合わせてクネクネと曲げる作業はオール手仕事。図面で書くのは簡単ですが、つくるのは非常に手間がかかり大変です。現場で、電気屋さんがちょうどベンダーで鋼管を曲げておられたので撮影させて頂きました(若干ポーズがわざとらしい)。

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これが元の鋼管です。


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どの位置にどう配管を這わせるか、中継ボックスをどこに取り付けるか、全部露出になるため見映えも重要なのですが、膨大な配管経路を全て設計時に指示することは無理なので現場で直接打ち合わせしながら決めていきます。電気屋さんのセンスが問われますね。






by yyaainfo | 2016-11-18 10:28 | '15-大阪市Oビルの改修

仕上げ工事中

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玉造のオフィスリノベ現場。仕上げ工程が進んでいます。エントランスの大きなレンガ壁が完成。なかなかのインパクトです。古い輸入レンガに太い目地を入れて建物のレトロな雰囲気に馴染ませました。


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室内のペンキ塗り。塗装する箇所と塗装しない箇所を壁面ごとに細かく指定しています。製作スチールドアも吊り込み完了。

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階段周りは壁面をブルーに塗装して少し遊びを加えました。手摺は既存の仕上を剥がしてブラック塗装。ぐっと雰囲気が出て来ました。完成までもう一息です。







by yyaainfo | 2016-11-16 17:27 | '15-大阪市Oビルの改修

撮影

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豊中のマンションリノベーション。テラスの工事がようやく完成したので竣工写真の撮影にお邪魔しました。今回はキッチン、カーテン、照明、外構、と色々なメーカーやデザイナーさんに協力して頂いたおかげで、非常に撮り所の多い家になったように思います。お施主さまにも手伝って頂きながら、昼景から夕景まで、たくさん良い写真が撮れました。ありがとうございました。





by yyaainfo | 2016-11-15 01:17 | '14-16更の家

タイルの目地

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玉造のビルリノベ。エントランスアプローチの床タイル。現場でモックアップを作って頂いて、目地色を検討しています。同じ色のタイルでも目地の色によって雰囲気はかなり変わります。写真では分かりにくいですが、左はグレー、右はブラック。タイル本体の色に近いほうが大人しい雰囲気になりますが、今回は建物がワイルドなので、濃いブラックの目地として、メリハリのあるイメージを狙います。

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エントランス壁面のコンクリートブロックが積みあがって、玄関周りも完成が近づいてきました。うむ。ワイルド。





by yyaainfo | 2016-10-21 13:49 | '15-大阪市Oビルの改修

撮影

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奈良市のマンションリノベーション。カメラマンの山田さんと竣工写真の撮影にお伺いしました。特徴的なプランの部屋をごく自然に住みこなして頂いていて、設計者、感激です。お施主さまにも色々お手伝いして頂き、とても良い絵が撮れたように思います。出来上がりが楽しみ。


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文鳥さんも陽当りの良い窓際の席で居心地よさそうでした。





by yyaainfo | 2016-10-18 00:10 | '15-16奈良市Y邸

配管工事

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玉造のオフィスリノベーション。設備配管工事を進めています。今回は外壁・天井がほぼコンクリートそのままなので配管はほとんど露出です。換気経路は定番のスパイラルダクト。


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こちらも定番の鋼製電線管。壁・天井の凸凹に沿って曲げながら取り付けていくので手間がかかります。


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バルコニーに十分なスペースがないため、エアコンの室外機はほとんど屋上に設置します。配管をまとめて屋上の床に貫通させるため、リノベーションでは防水の処理が曲者です。そういう場合に使う便利なこのハコ、通称「ハト小屋」。土台部分がコンクリートのため非常に重く、100kgぐらいあるそうです。人力での荷揚げは大変!現場の皆様ありがとうございます。






by yyaainfo | 2016-10-12 14:11 | '15-大阪市Oビルの改修

CG検討

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玉造のビルリノベーション。素材と色のイメージをCGで詰めています。

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水周りのある共用ラウンジ。
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2階。大きなブレースのある部屋。


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3階。ロフト付きの部屋。古いシャッターは既存再利用。

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4階。水周りコアを中心にぐるぐる回遊できる間取りは、がらんどうのスペースより案外使いやすい。


古いものはCGで雰囲気を出すことがなかなか難しいのですが、やはりシミュレーションを行っておいたほうが出来上がりにブレがありません。CGをつくる中で細かな施工上の問題点も見えてきます。お施主様はもちろん現場とのイメージ共有ツールとしても大変有効です。








by yyaainfo | 2016-10-04 21:33 | '15-大阪市Oビルの改修

帰ってきたツタビル

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奈良市京終。ツタ生い茂る古ビルの改修計画。省エネ改修の補助金交付が決定し、本格的にプロジェクトがスタートすることになりました。約一年ぶりに現場を訪れると、去年少し室内に侵入しかけていたツタが壁に天井に大繁茂。恐るべき生命力に不謹慎ながら感動してしまいました
→昨年の様子

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今日の目的は構造躯体の調査です。例によって図面資料が一切ないので、天井裏をのぞいて梁や柱の様子を伺っていきます。灰色のモコモコは耐火被覆。今回は築年数から逆算して問題ありませんが、古い建物ではアスベストが含有されていることもあり、古ビルの調査は慎重を期す必要があります。

⇒ニチアスのアスベスト含有の経緯



by yyaainfo | 2016-09-14 00:07 | '15-奈良市Kビルの改修

大阪・奈良を拠点に新築住宅やマンションリノベーション、古民家改修、古ビル再生、店舗の設計を行う一級建築士事務所です。


by 山本嘉寛建蓄設計事務所