2017年 02月 19日

Nクリニック

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クリニックの新築計画です。大きな交差点に面した立地を活かして、おむすび型の丸い建物となっています。
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クリニックの特性上、患者さんの動線が一筆書きになることから、受付から会計までぐるっと一周まわって一連の流れを行える平面計画となりました。診察室や検査室など機能的な部分は矩形として、外周のおむすび型とのあいだに出来た余白を待合ゾーンとして利用します。

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# by yyaainfo | 2017-02-19 01:56 | Other works
2017年 02月 06日

中間検査

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堺市の住宅。確認検査機関の中間検査を行いました。確認申請書どおりに施工されているか、構造の骨組みや接合金物を検査官の方がチェックしてまわります。特に問題がなくても検査は毎回緊張します。変なサプライズがなくてよかったです。


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屋根に上がって施工状況の確認。トップライトがいい感じです。それにしてもこのアスファルトルーフィングのネーミング・・・。





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# by yyaainfo | 2017-02-06 23:17 | '15-堺市N邸
2017年 02月 01日

しかくの部屋

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ホームページに「しかくの部屋」の写真をUPしました。岡山ビルの4階にあるSOHOタイプの2部屋です。計画当初はもうちょっと普通の間取りだったのですが、コストカットや設備配管計画を進めるうちにどんどんプランがシェイプアップされて、設備コアと居室だけのミニマムな間取りとなりました。設備配管の位置が定まっている一般的な分譲マンションリノベではここまで思い切った間取りには出来ないので、設備配管を全て更新するビル一棟リノベならではの設計になったのではないかと思います。

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「しかくの部屋」
荒々しいコンクリート躯体で覆われたワンルーム空間にキッチン・洗面・浴室・トイレ・収納をコンパクトにまとめた四角の箱を据えて、住み手がその周りを自由に設えられる回遊性の高い部屋です。四角の箱がそれぞれのコーナーに死角をつくり、間仕切りはなくとも柔らかく空間に性格を与えています。





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# by yyaainfo | 2017-02-01 09:17 | '15-16岡山ビル
2017年 01月 29日

岡山ビル

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ホームページに「岡山ビル」の竣工写真をUPしました。ごくシンプルなデザインですが、それ故に苦労もひとしおでした。思い切った案に快くGOを出して頂いたビルオーナー様、難しい納まりを昼夜検討して頂いた工務店様に感謝致します。

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「岡山ビル」
近年、マンションや戸建など住居のリノベーションが一般に広く知られるようになり、今まで見向きもされなかった古い建物が価値を持てる時代となりました。一方で街中の古いオフィスビルを見ると、レトロで賃料が安い物件であっても空室が目立つ建物が多く、都心の高層・大規模再開発によって入居者は減る一方です。住居は室内さえリノベーションすればひとまず快適ですが、オフィスビルは取引先や顧客との打ち合わせに用いる公の場でもあるため、いくら室内を良い感じにリノベーションしても外観や共用部が酷い状態では使い物にならないことが原因ではないかと思われます。

今回は空室化と老朽化に悩む建物オーナー様のご依頼で、高度経済成長期に建てられた古オフィスビルを全面リノベーション。外装タイルやコンクリート、鉄製手摺といった古くて良いものを残しながら、無駄な装飾やツギハギの内装を撤去、意匠・構造・設備を更新し、レトロでシンプルな魅力を備えた「使える」オフィスビルに再生しました。





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# by yyaainfo | 2017-01-29 18:38 | '15-16岡山ビル
2017年 01月 27日

更の家

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ホームページに「更の家」の竣工写真をUPしました。落ち着いた大人な雰囲気のマンションリノベーションです。スタートから2年近くの歳月がかかりましたが、お施主様と工務店、たくさんのデザイナーさんのご協力により、無事完成できました。ありがとうございます。

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「更の家」
大阪府北部には建築家 遠藤剛生氏設計のマンションが点在しています。実験的なプランや丘陵地を巧みに利用した住棟構成が現在でも人気ですが、設備の老朽化と現行基準に比べて簡素な断熱性・防音性のため仕様の更新が課題となっています。今回の物件もそんなマンションの一室。階段を中心に回遊性のあるメゾネット住戸が組み合わさった設計です。お施主様は長年愛着を持って住んでこられ、これからも住み続けたいとお考えではあるものの、住み方の変化と修繕の必要性からリノベーションを計画されました。

新たに中古物件を購入する場合と違い、長年住み続けてきた住居のリノベーションでは部屋の配置や動線など使い慣れて変更したくない部分と、常々問題を感じてきた部分とが共存しており、対処療法的な設計が不可欠です。特に建築家が緻密に設計した共同住宅では間取りと構造体を切り離せない場合も多く、よく練られたプランニングは歳月を経ても色褪せない集住のかたちを含んでいます。 そこでスケルトン状態のゼロから考えるのではなく、先人が設計した従前の間取りを引き受けつつ更に発展させる、接ぎ木のようなリノベーションの形を模索しました。




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# by yyaainfo | 2017-01-27 22:17 | '14-16更の家